トルコ旅行記
エフェソス
紀元前700〜334年 ギリシアの植民地として栄えた都市
現在はエフェスと呼ばれている。人口も3万5千人ほどしかない。
三日目 アイワルクを出発し一路エフェソスへ向かう 道の両側にはブドウ畑、オレンジ畑、牧場などが広がる |
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![]() トルコ特にカッパドキア地方はワインの産地 これはブドウ畑 |
![]() またヨーグルトの発祥の地はトルコだそうです 乳牛も多く見かけました |
![]() 一日に平均して5杯〜6杯は飲むそうです。 美味しかったです。 この形のグラスに入れてくれます。なかなか良い形のコップです |
![]() どこでも打っているザクロジュース 甘酸っぱくてとてもおいしかったです 旅行中4回飲みました |
![]() イズミールは人口360万人のトルコ第3の都市 このようなアパートがたくさんあり、多くの人たちが アパート暮らしのようです。 |
![]() エフェソスの町に入って最初に見学したのが 豊壌の女神アルテミスの神殿 この写真はその傍らに立つ教会と砦 |
![]() 教会の前に広がるのがアルテミスの神殿 両手に花でご満悦の私 |
![]() この神殿には当時直径1.2m、高さ19mの円柱が127本もあったそうだ |
![]() そして現在 立っているのは1本だけ |
![]() 次に向かったのは聖母マリアの家 これは聖母マリアの家の前に立つマリアの像 |
![]() 聖母マリアの最後の場所は謎とされていたが 18世紀末アンナ・カテリーナという尼僧が、訪れたことのない エフェソスの石造りの家の様子を語り出した。 その後マリアの家探しが始まり、アンナの語った通りの 石造りの家を探し当てたという。 |
![]() 現地ガイドのジハンさん 日本にも来たことがあるそうです。 |
![]() 聖母マリアの家は小高い山の上にある その帰路エフェソス遺跡が見える |
![]() 紀元前700〜334年 ギリシアの植民地として栄えた都市 修復も行われ保存状態も良い |
![]() ここにも水道施設が充実していたようです |
![]() 遠くに図書館が見えるクレテス通り 石畳が見事です |
![]() 小劇場:議会が行われたところだそうです |
![]() トラヤヌスの泉 |
![]() ヘラクレスの門 門柱にはヘラクレスの像が刻まれている |
![]() 高級住宅地・商店の床にはきれいなモザイクが |
![]() ハドリアヌスの神殿 奥の門にはメドーサの像 拡大すると右の写真 |
![]() 両手を広げたメドーサ メドーサは宝石のように輝く目を持ち、見たものを石に変える能力を持つ。 かつては見た者を恐怖で石のように硬直させてしまうとされていた。 頭髪は無数の毒蛇で、イノシシの歯、青銅の手、黄金の翼を持っている。 |
![]() 勝利の女神ニケのレリーフ 前述のヘラクレスの門のアーチ部分にあった。 ルーブル美術館のサモトラケのニケには頭部がない。 スポーツ用品のナイキの名前の由来 ロゴマークは翼の部分からとったそうです。 |
![]() ケルススの図書館 12000巻の書物が所蔵されていたそうです 集めすぎたのでエジプトはパピルスの輸出を禁止したとか? |
![]() 大劇場 直径154m、高さ38m 収容人員25,000人 人口の10分の1収容とか すると当時の人口は25万人大きな都市だったんですね |
![]() エフェソスの見学が終わってパムッカレへ 夕食はどこも似たような物 鶏肉の煮物、白身魚 ビールはエフェス |
![]() ホテルのロビーには暖炉があかあかと燃えくつろげます。 |
![]() その前で二次会、良い気分です。 左から伊藤さん、溝口さん、私 |
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