エジプト旅行記
エジプトぐるり周遊13日間
ダハシュール、メンフィス、サッカーラ
12月8日(金)
十二日目 カイロのホテル発 7:30 → ダハシュール 赤のピラミッド 屈折ピラミッド
→ メンフィス博物館 → サッカーラ 階段ピラミッド 昼食
カイロ空港発18:00
12月9日(土)
十三日目 関西空港着 13:00 その後 解散
ダハシュール 屈折ピラミッド 第4王朝のスネフェル王がつくったもの BC2610年頃。 最初に下部は傾斜角52度で作り始めたが、崩れる危険性がでてきたので途中から傾斜角43度にしたもの |
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![]() この日は土埃が多いか近くの崩れかけたピラミッドもかすんで見える。 |
![]() 化粧石がきれいに残っている。 |
ダハシュール 赤のピラミッド 第4王朝のスネフェル王がつくったもの BC2610年頃 サスネフェル王は屈折ピラミッドを造ったものの気に入らず、その反省をもとに傾斜角43度でピラミッドを造ったもの。 クフ王のピラミッドに比べると角度がゆるやかである。そのためなんとなくおだやかな感じを受ける。 |
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メンフィス ラメセス2世の像 第1王朝 ナルメル王がエジプトを統一した後(BC3000年頃)このメンフィスを首都とした。 足の一部が欠けて横たわったままのラメセス2世の像がある。 |
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手に持つのは王の印 | ![]() |
![]() なつめやしの並木が美しい |
![]() 雪花石膏で作られたスフィンクス(二番目に大きいそうだ) |
サッカーラ 階段ピラミッド 第3王朝 ジョセル王のピラミッド(BC2650年頃) ジョセル王は最初長方形の墳墓を作ったが、まわりに壁を作ったら見えなくなったのでさらにその上にもう一段作りの二段の墳墓とした。しかし気に入らずだんだんと段を作り、最後に6段の墳墓とした。 これがピラミッドの始まりとなったそうだ。 |
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![]() ウナス王のピラミッド 内部にピラミッドテキスト(死者の書の原型) が書かれていたことで有名 |
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エジプト13日間の旅を終えて 中学校の社会科の授業で教科書に載っていたピラミッドの写真を見たときから 一度自分の目で見たいと思っていたピラミッド、間近に見、中に入ることができて感激でした。 ナイル川のほとりのアブシンベルの神殿の巨大なラメセス2世の像に圧倒され ツタンカーメンの墓と黄金のマスクの輝きに魅惑され サハラ砂漠の真ん中のバフレイヤオアシスと黒砂漠・白砂漠の美しさ シナイ半島のシナイ山登山 たくさんの遺跡や自然が印象に残った。 また、エジプトのパン(アエシー)、モロヘイヤスープ、ハイビスカスジュースなど 食べ物や飲み物も美味しかった。 もう一度訪ねてみたい国です。 |
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