フランス旅行記
フランス パリおよび近郊の町を訪ねて
サント・シャペル見学とノートルダム大聖堂
(パリセーヌ河岸が世界遺産)
1月10日(金) ツアー7日目 この日もオプショナルツアーを申し込んでいた サント・シャペル教会見学と昼食 この日もストライキは続き自由行動の人たちも乗せ バスはオペラ座へ、オプショナルツアーを申し込んだ13人は シテ島の近くでバスを降りてサント・シャペル教会へ サント・シャペルはルイ9世が1244年に建設を始めたゴシック建築 サント・シャペル見学後歩いてノートルダム大聖堂の横を通り サンルイ島のレストランに向かう ノートルダム大聖堂は2019年4月15日の火災によって 大きな被害を受けた。 |
正面はパレ・ド・ジュスティス(裁判所・控訴院・重罪院) 左側の尖塔がサントシャペルの礼拝堂 |
中に入るとステンドグラスが見事だ 前後左右 4面見事なステンドグラスがある。 このステンドグラスのある部屋・2階は貴族達の礼拝場所 1階が庶民の礼拝場所 |
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ノートルダム大聖堂が見えてきた 正面からは焼けた部分がわからない |
ノートルダム大聖堂は白い塀に囲まれ その塀には火災の時の写真が貼られていた |
当時のニュースから 赤い部分が焼け落ちた |
当時の写真から |
クレーンが入り修復中 |
レンガが落ちないように補強工事 |
2001年に見学したときには素晴らしい ステンドグラスなどに感動したのに今日は見ることができない |
シテ島からサンルイ島へ、 この島も落ち着いたたたずまいだ |
昼食会場のレストラン |
テーブルの上には籠に盛った野菜がでーんと この野菜を皿に取って食べるとのこと |
キャベツも6分の1にカットしたままそれをはがして 皿の上に、ニンジンはナイフで切って更に マヨネーズやドレッシングをかけて食べた |
こんな感じです。 ワインも好きなだけタルからデカンタへ移して持ってきて 飲み放題でした |
チーズも自由に取って良かった |
メニューは4種類からお好きなものを選択 これはソーセージ |
そして鶏肉 |
ラム肉 妻はラム肉 |
牛肉 私は牛肉 食べ比べたらラム肉の方が美味しかった |
フランス旅行も終わりパリの シャルル・ド・ゴール空港で飛行機を待つ 隣は小金井市の加藤さん夫妻 |
自由行動の人たちもオペラ座横で午後2:30集合 バスに乗って空港へ 荷物等を整理して ド・ゴール空港発 19:00 1月11日(土) 羽田空港着 14:50 荷物を受け取って京急で品川へ、山手線で新宿 高速バス 新宿発16:45 家に帰ったのが 21:00頃 フランス旅行を振り返って 最大の思い出はスリに財布をすられたこと ズボンの前ポケットに入れておけば大丈夫だろうという安易な気持ち 人前で財布を出し入れすることの危険さ 自分の安易な気持ちがこの結果につながった。 印象に残ったことは フランスの広大な土地、どこまでも続く農地 フランスは自給自足できる体制を作っているのだと言うこと スーパーマーケットでチーズや乳製品が安かった。 そしてフランスの文化の素晴らしさ 世界遺産の建築物やルーブル美術館の収蔵品 もう一度ゆっくりとルーブル美術館を見学したい。 |