クラック・デ・シュバリエ、マールーラ
シリア・ヨルダン・ドバイ10日間の旅
クラック・デ・シュバリエ、マアルーラ村
8日目 3月2日(月) パルミラを早朝 6:15分に出発しました。途中で日の出を見ることがで来ました。 最初の見学地はクラック・デ・シュバリエ ここは この地の利を生かしエジプト新王国時代から城が造られ、ラムセス2世も改修して使った。 1031年ホムスの太守がこの丘の砦の跡を改修して城とし、兵隊を駐屯させたが1110年第一回十字軍の戦争で十字軍に奪われ、それ以来改修に次ぐ改修で 強固な城塞となった。エルサレムなど他の地の十字軍を破りアイユーブ朝をおこしたサラディーンもこの城を攻めたものの陥落させることは出来なかった。 1271年マムルーク朝のバイバレスは苦戦したものの南側の砦を壊した後、トリポリの領主からの偽手紙によって、開城させることができたという。 ここが陥落することによって十字軍の完全敗北へとつながっていった。 |
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![]() パルミラを出てまもなく日の出が見えました。赤い太陽 雨?? |
![]() ホムズに近づくと雨が降ってきました。ここは緑豊かな地です。 |
![]() 後列 伊藤さん、海老原さん、宇野さん、白井さん 前列吉瀬さん、私、小坂さん、山内さん クラック・デ・シュバリエをバックに |
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![]() 内堀には水が |
![]() 通路の天井が見事です |
![]() 雨水を集めてタンクに |
![]() この旅行で初めての雨が |
![]() 城塞の最上部から |
![]() 緑が多い この旅で 初めてです |
![]() 遠くに集落が見える |
![]() 城の廻りに咲いていた菊科の花 |
![]() マアルーラ村 この村はイエスキリストが話していたと言われるアラム語が使われている キリスト教徒の村である。ここではワインも作られ、販売もされている。 ダマスカスのホテルはアルコールがないとのことで地のワインを求めた。 |
![]() ホブス(アラブ・パン)味も形もナンに似ている。やや固い |
![]() 主菜 下に肉料理が 海老原さん撮影 |
![]() 前菜 上のホブスに載せて食べます。色がきれいです |
![]() 昼食風景 8日目ともなると和気あいあい |
![]() くだものもとても美味しかったです。 |
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