マチュピチュ、ナスカ、クスコ、リマを訪ねて
ナスカの地上絵
2日目 前日 寝たのが1:30頃、起床は5:30 寝不足の状態で朝食を取り
バスに乗車 バスはリマから海岸沿いにピスコに向かう
この日の気温は朝22℃。最高気温は28℃となる。
真冬の長野県を出発するときは −6℃ だったので気温差は34℃
とにかく暑い一日であった。
ぴすこに向かう道路は片側2車線 まっすぐな広い道である。 |
左右に広がる山はすべて はげ山 平らな土地も砂漠地帯だ |
砂漠地帯に鉄骨や木のハウスが何棟も建っている 聞いてみると養鶏場だそうだ。道の両側には何カ所も見かけた |
遠くに並ぶ家々は別荘だそうだ ペルーも金持ちと貧困層の格差は大きい |
海岸沿いに広がるパラソルここは海水浴場 |
拡大すると 海水浴を楽しむ人々が 冬の国から来た私も、今は夏だと実感 |
軒先に干してあるトウモロコシ インカの時代からの重要な食料だ |
アンデス山脈から流れてくる川の水で灌漑し栽培しているトウモロコシ |
リマから約4時間ピスコに到着 これから乗る遊覧飛行機の前で 中央は機長、左は千葉県から来た橋口さん |
これが機内だ 4列で1列は3人 合計12人乗り 私は中央になってしまい写真も撮りにくい。 私の右側は大阪から来た岩尾さん |
ピスコから片道40分で地上絵の上空へ 隣の人の横から撮影 宇宙人(フクロウ人間) 肉眼でははっきり見えるのに、広角レンズで撮るのでこんなもの |
拡大すると「宇宙人」がはっきりと。 |
続いてハチドリ ナスカの地上絵としては最も有名かな |
拡大すると 地上絵の中で最もきれいに見えたのがこれだ |
くも(左側が切れてしまった) |
左上のは不明 右は「手」 |
ナスカの地上絵は 1939年 アメリカの考古学者ポール・コソックによって発見報告された。その後ドイツの数学者 マリア・ライヒェが詳しく研究した。 付近で発見されたナスカ様式の土器や、打ち込まれた木の杭の年代測定によると 紀元前200年〜紀元後800年ころ描かれたと推定されている 描き方については拡大法、目視法の説がある。(wikipediaより) 右側の席の客に見せるときはセスナ機は翼を右にグーッと傾け 「はい右側に見えます」 そのまま進み、 続いて左旋回し、逆側から進入して、翼を左に傾け「ハイ 左に見えます」 最初のうちは喜んでシャッターを切っていたが、そのうちに 飛行機酔い 胃がむかむかし始める。 右旋回、左旋回の連続 後半はシャッターも思うように切れなくなった |
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紫トウモロコシ(マイスモラーダ)とそのジュース (チャチャモラーダ) ジュースはけっこう美味しかった。 トウモロコシの煎ったものは酒のつまみになる。 |
このビールはクスコ生まれのクスケーニャ 気温28℃ 暑い日には これが一番だ |
ホタテの料理おいしくいただきました。 |
昼食のメインはペルー風パエリヤ パエリヤはスペイン料理 ペルーがスペインの 植民地になっていたことを実感 味は 米がゾロっぽく 私の口には合わなかった。 飛行機酔いのせいもあったかも |
昼食のレストランの前は海 漁師の舟に 異国の風情がある |
奥はアンデス山脈 雲の中だ アンデスは雨期だそうだ その水が川となり、川の両側に緑をもたらし、農業の灌漑用水となる |
ペルーの国旗、中央にピスコサワー ピスコサワーはブドウの蒸留酒(ピスコ)に卵の白身 とレモン、砂糖を加えてシェイクしたカクテル とてもおいしくこの旅行中に何度も飲んだ このレストランのビールはピルセン |
ペルーの名物料理「セビッチェ」(魚のマリネ) これもおいしかったです。 |
ごはんと魚の料理 ペルーは魚料理が多いですね。 これもおいしく頂きました 完食完食 |
レストランから見たリマの海岸線の夜景 |
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